ポインセチアは剪定しないとどうなる?正しい時期や剪定方法を紹介!
クリスマスシーズンにぴったりな赤と緑と白のカラーを持つポインセチアですが、じつは冬季は休眠期にあたります。春になって気温も上がってくると生育期に入りどんどん枝を伸ばしていきます。
今回は生育期になってもポインセチアを健やかに育てるための剪定方法をご紹介します。
ポインセチアは剪定しないとどうなる?
Photo by WATER Lilyさん@GreenSnap
ポインセチアは、原産地のメキシコでは1〜3mと庭木にできるほど大きく育ち、常緑性低木に分類されます。そのため他の観葉植物や庭木と同じように、健やかに育てていくために剪定が必要となります。
ポインセチアの剪定をせずに育てていると、枝が密集して風通しが悪くなり病気になりやすく、光合成の妨げにもなります。また徒長してひょろひょろと伸びて大きくなりすぎてしまうこともあり、定期的な剪定が必要となるでしょう。
ポインセチアの剪定方法
ポインセチアの剪定は、生育期に入る4〜5月頃が適期です。春ごろに間延びした枝や重なりあって不要な枝などを整理して、樹形を整える「切り戻し剪定」をします。またそのあと数ヶ月間も枝は伸びていくので、8月頃にもう一度剪定して株をコンパクトにしてもよいでしょう。
また、ポインセチアを剪定する際に白い樹液に触らないようにしてください。ポインセチアの樹液には毒性があり、触れたり口に入れないように注意しましょう。人によっては触れただけでかぶれてしまうこともあるようです。
ポインセチアの切り戻し剪定
準備するもの
切り戻し剪定の手順
- 樹液に触れないように、手と腕を覆う
- 茎を土から2〜3節(10〜20cm)が残るように切る。葉がほとんど残らなくてもよい。
- 枯れた葉を取り、混み合いそうな不要な枝を根元から切る(間引き剪定)。
切り戻し剪定のポイント
Photo by もへさん@GreenSnap
ポインセチアの切り戻し剪定をする際は、成長点となる節を意識しながら行いましょう。節とは茎や枝の途中にある白くこんもりとした部分です。この節1〜2cmほど上で剪定することでその成長点から新芽ができ新しい枝となっていきます。 ポインセチアを大きく育てたい場合は、根元から2〜3節より高い位置の節で切るようにしてください。
ポインセチアの剪定後のお手入れ
ポインセチアの剪定後は、日当たりのいい場所で水やりを控えめに管理してください。屋外の気温が一日を通して10℃以上あれば外に出して育てることもできます。外に移す際は、葉焼けを防ぐためにまずは日陰におき様子をみて、日光に慣らしながら管理をしましょう。
また剪定後、生育期に入るポインセチアの成長をさらに促すために植え替えすることをおすすめします。
ポインセチアの摘心
ポインセチアを剪定したあと、新芽がでて新しい節が確認できたら「摘心」をしましょう。摘心とは、新芽の頂部を切り落とすことで、枝の分岐や葉数を増やすことができます。
ポインセチアの摘心は5〜7月頃が適期です。気温が30℃以上になってくると成長が鈍化していくので、必ず暑くなる前にしてください。
ポインセチアを剪定して、美しく仕立てよう
ポインセチアは常緑性低木なので、樹形を保ちながら健やかに育てるためには剪定が必要不可欠です。ポインセチアを美しく見せるためにスタンダード仕立てやツリー仕立てキャンドル仕立てに剪定することもできますよ。
この記事を参考にぜひポインセチアの剪定を実践してみてくださいね。
