千両の剪定時期はいつ?こまめに手入れすれば寿命はのばせる?
千両は美しい赤い実で知られ、万両、百両などと並ぶお金にまつわる縁起木として人気があります。お正月飾りに使われることから、目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。この記事では、千両の剪定の必要性、その時期と方法について詳しく説明します。
そもそも千両に剪定は必要なの?
Photo by オリーブの葉さん@GreenSnap
千両にはほとんど剪定は必要ありません。
また、千両は放っておいても自然に樹形が整い、樹高が1mを超えることもないため、剪定必須というほどではないでしょう。
千両を選定すれば寿命が延ばせる?
ただし、千両の枝には寿命があるといわれ、およそ2〜3年で実がつきにくくなってしまいます。 つまり、古い枝をいつまでも残しておくと、株全体のエネルギーが分散され、次第に勢いが衰えてしまうのです。
そのため、実つきの美しい樹形を長く楽しむためには、こまめに古枝を落としてあげる方がいいといえます。
また、葉が繁すぎると蒸れて葉が枯れたり、見た目が悪くなる可能性があるので、混み合った部分は適宜間引きしてあげるのがおすすめです。
それぞれの枝の年齢に合わせた剪定時期を守り、上手に世代交代を促してあげましょう。
千両の剪定時期はいつ?
千両の剪定時期は、枝の年齢によって異なります。育ち始めて3年未満の枝は12月から1月の間に、3年以上の枝は3月に剪定を行います。
このように、枝の年齢によって剪定の時期が異なります。この点を注意しながら、適切な剪定を行いましょう。
千両の剪定の仕方
千両の剪定では古い枝を切る!
千両を剪定するとき、枝先に新芽がついているものは、花が咲いて花後に実がつきます。枝の背が高いからといって先端をカットしてしまうと花と実が楽しめなくなるので、花数を考慮して剪定していきましょう。
実際の剪定作業では、枝先が分岐している部分か、不要な枝は地面の際から剪定していきます。3年以上経った古い枝には翌年花が咲きにくくなります。完全にカットする必要はありませんが、樹形を整えながら、古い枝を間引いく印象で剪定するといいでしょう。
千両の剪定は枝を間引く程度で!
剪定する際には、まず枝の全体像を見て、どの枝を剪定するかを決めます。その後、剪定鋏を使って、枝を根元から切ります。ただし、一度にすべての枝を剪定しないように注意してください。なぜなら、一度にすべての枝を剪定すると株全体が弱ってしまう可能性があるからです。
千両を剪定してきれいな樹形を保とう!
千両の剪定は、美しい樹形を保つためにも大切な作業です。適切な剪定を行うことで、千両は健康に成長し、美しい赤い実をたくさんつけることができますよ。剪定した枝は無駄にせず、実がついて入れば花瓶などに挿しても素敵です。ぜひ、花を取り入れるついでにお手入れをしてあげてくださいね。
