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その他のケープバルブ(珍奇植物)を探す土を使わない植物「テーブルプランツとは?」
テーブルプランツとは、土を使わず専用スポンジで育てる植物ブランドです。
土を使わないから、
- コバエなどの虫がわかない
- 倒れても中身や水がこぼれない
- 悪臭がしたり土埃で部屋がよごれない
- 水やりのタイミングや量がわかりやすい
などのメリットがもりだくさん。 今まで植物で失敗してきた方や、
育てたことのないけど挑戦してみたいという方は、テーブルプランツで始めてみませんか?
豹紋の葉っぱ・ぽこぽこ球根!全てが魅力なレデボウリア・ソシアリス
レデボウリア・ソシアリスは、南アフリカのケープ地方が原産の球根植物のひとつです。
まず目につくのは豹柄の葉っぱ。シルバーがかった見た目でとっても美しいです。そしてぽこぽこ集まる球根もまたユニークでおもしろいですよね。
ふつうの園芸店にはなかなか出回らず、見た目も珍しいことから、「珍奇植物(ビザールプランツ)」とも呼ばれています。
お花も咲く!四季の変化が楽しい植物です。
レデボウリア・ソシアリスは、春〜夏によく成長していく植物で、冬になると球根だけになって休眠します。
春はニョキニョキのびた茎の先に美しいお花が咲き、夏にはどんどんと葉が伸びて展開していき、冬ごろに球根だけになって、初春にまた葉が伸びていきます。
植物ならでは四季の変化があると、一緒に生きている感じがして愛着がわくもの。育てがいもあって楽しい植物です。
国内実生苗だから育てやすい!
このレデボウリア・ソシアリス、元々の原産は南アフリカですが、テーブルプランツに植えているのは、高知県で種から育てた実生苗です。
日本の気候で最初から育てているので、日本でも育てやすく、日照時間日本一位の高知県で育った苗なので、日光をたくさん浴びて生命力も強いです。
珍しいからといって、育てるのが難しいわけではありません。テーブルプランツのレデボウリア・ソシアリスで、珍奇植物デビューをしてみるのもいいかもしれません。
植物初心者でも安心!よくある質問まとめ
部屋のどこにおいてもいいの?
レデボウリア・ソシアリスは日光が大好きな植物なので、部屋の窓ガラス越しの日光に当てて育ててください。ただし、夏の直射日光は避けてください。
日陰においたからといってすぐに枯れることはないのですが、徒長して葉が薄く巻くようになってしまうので、お花を咲かせたりかっこいい姿を楽しみたいなら日当たりのいい場所におきましょう。
肥料は必要?スポンジと水だけで育つの?
レデボウリア・ソシアリスは水だけでも育ちますが、肥料がわりに専用のスプレー活力剤「テーブルプランツウォーター」をふきかけると、もっと元気に育ちます。
使い方は7〜10日に一回、観葉植物の葉っぱにシュッとかけるだけ。チッ素・リン酸・カリウムの肥料成分で元気になる上に、葉水にもなるので、葉ダニ防止にもなります。 さらに、天然のユーカリオイル配合なので爽やかな香りも楽しめます。
どれくらい大きくなるの?
レデボウリア・ソシアリスは、カップを含め最大20程度にしか伸びません。小さいまま育てられるので置き場所にも困りませんよ。
剪定も簡単。 幹があるタイプの観葉植物は、枝茎がぴょんぴょんと生えてくるので、伸びすぎたなと思ったら生え際の付け根から清潔なハサミでカットするだけでOK!
茎で増えていくタイプの観葉植物は、大きくなりすぎたと思ったら、茎の付け根(スポンジからの生え際)でカットすればOKです。
植え替えは必要?
テーブルプランツは1〜2年は植え替えせずに、カップのままお楽しみいただけます。
カップの中で球根が窮屈になってきたら、スポンジを開いて株分をして植えましょう。