【最古の種子植物】ジュラシックツリー 3号 1鉢

世界最古の種子植物「ジュラシックツリー」

Photo by ふじひろさん@GreenSnap　※写真は実際にお届けする商品とは異なります。

ジュラシックツリーは、世界最古の種子植物とされるナンヨウスギ科の針葉樹です。

現存する最古（2億～1.5億年前）の植物で、 オーストラリアのシドニー西部にあるウォレマイ公園で、1994年に発見されました。ジュラシックツリーは日本でつけられた俗称であり、 正式名称は「ウォレマイパイン」といいます。

古代の雰囲気を感じられる太古のジュラシックツリーを、ぜひお手元で育ててみて下さい。

ジュラシックツリーの葉っぱは、針のように細くとがったカタチをしています。

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ジュラシックツリーは細くとがった葉っぱが特徴です。根元近くに多くの不定芽があり、 そのうちのいくつかが生長して株立ちしたあと、直立します。

個体差はありますが、生長していくと1.5ｍほどの高さになるものも。枝をふんだんに付けた姿は、シンボルツリーにもなる存在感がありますよ。

ジュラシックツリーは夏ごろに赤い花を咲かせます。

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ジュラシックツリーは、雌雄同株の植物です。雌花も雄花も、枝の先端に咲いていきます。開花は7月ごろに雌花は楕円状に、 雄花は赤色で円柱形に尾状に垂れ下がって咲きます。

その後、球形で長い突起のあるユニークな果実が実るんです。希少なジュラシックツリーの生長をお近くでお楽しみください。

ジュラシックツリーの育て方

育てやすさ：やや難しい★★☆☆☆

直射よりも半日陰を好みます。特に夏季の直射にあててしまうと枯れてしまう可能性がございます。西日もできるだけ避け、雨のあたる場所も避けて下さい。

そのため室内でも育てることが可能です。また外に置く場合は強風のあたらない場所が適所になります。ただずっと室内では株が弱々しくなるため、ときどき外気に当てて下さい。

水やりは表土がかなり乾いてからたっぷりとあげて下さい。空中湿度や葉水は好みますので、定期的に葉に水をかけて下さい。

土は排水の良い土壌がおすすめで、山野草の土が適しております。水のあげすぎに注意しなければならないので。肥料はリンを嫌います。このため観葉植物用等のリン比率が比較的少ない肥料を選びます。

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