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その他のケープバルブ(珍奇植物)を探すどうしてこんな姿に?ケープバルブ、アルブカ ・ナマクエンシスの魅力とは?
珍奇中の珍奇として、今、話題沸騰中なのが、「ケープバルブ」という植物です。ケープバルブとは、南アフリカの旧ケープ州で自生する球根植物のこと。
その姿は、どれも奇妙でユニークで、一般的に想像される草花からは、かけ離れた姿をしています。
今回はそんな珍奇植物のケープバルブから、アルブカ ・ナマクエンシスをお届けします。
アルブカ ・ナマクエンシスの螺旋状のカールは、もはや芸術的
Photo by さかなさん@GreenSnap ※写真は実際にお届けする商品とは異なります。
アルブカ・ナマクエンシスは、くるりとらせん状にカールした細い葉が魅力。
もはや芸術的な姿は、まさに唯一無二の存在感。多肉植物にも塊根植物にもない、ケープバルブならではのユニークな葉をお楽しみください。
アルブカ ・ナマクエンシスのクルクルする葉は日差しから身を守るための進化
Photo by Tenさん@GreenSnap ※写真は実際にお届けする商品とは異なります。
アルブカ・ナマクエンシスは、どうしてこのようなユニークな姿になったのか。一説では、強い日差しから身を守るために、葉をくるくると伸ばして影をつくり、球根を守るために進化した結果といわれています。
そのため、アルブカ・ナマクエンシスは日光が大好き。日当たりと風通しのいい場所で育てることで、葉がよくクルクルと巻くようになりますよ。
分球で増やしやすいので、いろんな鉢でいろんな表情を楽しむのもおすすめです。
アルブカ ・ナマクエンシスの育て方
育てやすさ:やや難しい★★☆☆☆
暑さに弱い 寒さにやや弱い 日向を好む春 | 夏 | 秋 | 冬 | |
水やり | 乾かし気味 | 乾かし気味 | 表土が乾いたらたっぷり | 表土が乾いたらたっぷり |
置き場所 | レースカーテン越しの日光 | レースカーテン越しの日光 | 直射日光 | 直射日光 |
アルブカ ・ナマクエンシスは、夏は休眠し、冬に生育期を迎える、冬型の球根植物です。0度くらいの寒さまで耐えることができます。
水やりは生育期の間だけ、土が乾いたらあげるようにしましょう。夏の休眠期には地上部だけになります。群れを嫌うので、この時期は風通しの良い半日陰で水控えて管理します。秋の涼しくなる頃に葉が伸びてきたら、水やりを再開してください。
葉をクルクルにするには日によく当て風通しの場所に置きます。日に当てないと、途端に葉がだらしなくなってしまうので注意。部屋にいれてしまうと、枯れてしまうこともあります。
※夏にお届けする商品は球根だけで葉は出ていません。
商品仕様
商品名 | アルブカ ・ナマクエンシス Albuca Concordiana |
学名 | Albuca namaquensis |
サイズ | 2.5号 |
育成型 | 冬型 |
開花期 | 10~2月 |
休眠期 | 6~9月 |
植替え | 9~11月 |
耐寒度 | 0度 |
注意事項
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